Google AdSenseを申し込む③

アイキャッチ用画像 アフィリエイト広告編
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これまでの説明でも、Google AdSenseに申し込むことはできるのですが、もう少しだけ待ってください。

Google AdSenseを、コンシューマー向けのサービス、既存のサービスと同じように考えると、誤解するポイントがいくつかあります。このために、私自身もGoogle AdSenseの審査を通すのはとても苦労しました。

Google AdSenseはスバぬけている広告サービスです。それゆえ、なかなか代替するものがないのです。もしも、なかなか審査に通らなくてうんざりしても、他のサービスで代替する訳にはいきません。

みなさんには、ぜひ気をつけていただき、スムーズに審査を通していただきたいと思います。それでは、私がはまった注意点を説明します。

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AdSenseアカウントの二重申し込みはしてはいけない

直感的には、Googleアカウントの中にAdSenseが含まれているように感じる方も多いのですが、Googleアカウントとは別にAdSenseアカウントが存在しています。そして、Googleアカウントは複数持てますが、AdSenseアカウントは一人一つしか持てないのです

かといって、AdSenseの申し込みフォームの時点では、このチェックをしてくれません。そのため、本人が気をつけないと、うっかり二重申し込みをしてしまうのです。

何が問題になるかというと、別々のGoogleアカウントから二重申し込みしてしまうと、AdSenseの審査が通らなくなります。規約でAdSenseアカウントを持てるのは一人と定められているからです。しばらく時間が経過したのちに、審査却下のメールが届きます。すぐ来るならましですが、精神的にへこみます。

この場合、片方のAdSenseアカウントはキャンセルせざるを得なくなります。

さらに、AdSenseアカウントをキャンセルというのは、AdSenseアカウントが削除されるというわけではありません。AdSenseアカウントが残り続けて、無効の状態になるのです。人によっては、この状態が気持ち悪い、と思われる方もいるようです。気にならない人は構いませんが。

とにかく、AdSenseの二重申し込みはしないようにしましょう。AdSenseを申し込むGoogleアカウントは慎重に選びましょう。

電話やメールでのサポートはあてにしないほうがよい

Google AdSenseは、電話やメールでのサポートを積極的にはしてないように思われます

少なくとも、私が試したときは公開されているヘルプフォーラムで問い合わせるような形でした。そこには、ボランティアのエキスパート回答者がいらして、間接的に社員の方々に問い合わせているようです。

必ず、電話やメールでサポートしてくれる、というのがある種の思い込みなのかもしれません。ヘルプフォーラムの回答は親切なのですが、やはり電話やメールと比較すると、公開されたフォーラムに投稿するのに抵抗感は感じます。とにかく、サポートが必要な事態はできるだけ避けたほうがよいということを頭に入れておいてください。

審査が通ったらやること

一度取得したAdSenseアカウントは複数サイトで使い回すことができます。ただし、それゆえに勝手に他の人のAdSenseアカウントを使う『AdSenseアカウント狩り』が横行してますので、自分のサイトしか広告を許可しないように設定しておいたほうがよいです

また、広告の設置位置も見直すといいでしょう。下記の記事を参考にしてください。

Google AdSenseのオススメの設置位置
前の記事で、Google Adsenseの審査が通ったことを前提とします。ここでは、本格的に広告の設置位置について考えていきます。 Google AdSenseでは1画面につき3つまで広告を載せることができます。広告の設置位置は非常に...

まとめ

これで、Google AdSenseの申し込みの説明はおしまいです。申し込む前に、かならず注意事項に目を通しておいてください。審査が無事に通ることを願っております。

ついでに、Amazonアソシエイトにも申し込んでおきましょう。

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