Amazonは世界一の通販サービスです。みなさんも日常生活の中でAmazonを活用されている方は多いはずです。
Google AdSenseと並び、Amazonアソシエイトも人気のある広告サービスです。Amazonアソシエイトは成果報酬型の広告サービスです。ユーザーが広告をクリックして、商品を購入すると報酬が発生します。広告をクリックしただけでは、報酬は入りません。
一方で、商品リンクを使って、広告対象の商品をあらかじめ自分で決めることが可能です。
Google AdSenseのようなクリック報酬型の広告を使うか、Amazonアソシエイトのような成果報酬型の広告を使うか、ブログの特徴を見極めて、どちらかに決めるのが一般的です。
あるいは、今後はどうなるか分かりませんが、明示的にはGoogle AdSenseとの併用は禁止されていません。そのため、Google AdSenseのよさと、Amazonアソシエイトのよさを両立させて併用することも可能です。
いずれにしても、Amazonアソシエイトの審査は比較的厳しいので、ブログを立ち上げたらすぐに審査を通しておくことをオススメします。
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購入履歴があるアカウントが有利
今までAmazonで購入履歴のあるアカウントでAmazonアソシエイトに申し込むのが有利です。逆に、Amazonアソシエイト専用のアカウントを作っても、今までに購入履歴がなければ、審査に通る可能性は落ちてしまいます。
審査に通す条件
審査結果NGになったときの回答によると、下記の条件に当てはまる場合は、参加に承認できないと書いてあります。
1. Webサイトが未完成の場合
Webサイトの方向性がわかる程度を目安に、内容をアップロードしてからお申し込みください。2. お申し込みのURLに誤りがある、またはご自身のWebサイトURL以外でのお申し込みの場合
たとえば、ご利用のブログサービスのトップページなどでは審査を行うことができません。3. Webサイトに閲覧規制がなされており、内容を拝見できない場合
4. お申し込みフォームにご登録の電話番号が、全角数字で登録されている場合
全角数字では正しく登録されませんので、必ず半角数字でご登録ください。5. Webサイトのドメイン名の中に、「amazon」やその変形、またはスペルミスを含んでいる場合
6. その他知的財産権を侵害している場合
7. 露骨な性描写がある場合
8. QRコードのご利用情報に不足がある場合
QRコードのご利用申請にあたり、掲載予定の媒体名と使用目的を必ず記載してください。9.未成年の方のお申し込み
概ね、GoogleAdSenseの審査に通す条件と同じです。GoogleAdSenseのときと同じく、画像やリンクは使わないほうがよいです。
AdSenseの審査に通った状態なら、Amazonアソシエイトの審査に通る可能性も高いと言えますので、すぐに審査を出しましょう。
一時的に他の広告は外す
不安であれば、Amazonアソシエイトに審査中のときは他の広告は一時的に外しておくとよいでしょう。
1サイトずつ審査を通す必要がある
Google AdSenseとは違い、Amazonアソシエイトは1サイトずつ審査を通す必要があります。実際には審査を通さなくても他のサイトでも広告を貼ることはできるのですが、見つかると規約違反となって、ペナルティを課せられる可能性があるので、注意してください。
まとめ
Amazonアソシエイトは人気のある広告サービスである一方、審査も厳しいので、ブログを作ったら早めに審査を通しておきましょう。
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